男性の性欲低下は疲れのせい?興奮しないときに

こんにちは、keiです。
「最近、興奮しないんです。性欲がなくなったんでしょうか」——これも、年齢のせいにされやすい悩みです。
昔なら自然に気持ちが動いたのに、今はスイッチが入らない。
パートナーを嫌いなわけではない。性欲が完全に消えたわけでもない。
身体が疲れすぎて、感じるところまでたどり着けていないこともあります。
これは40代以降の男性でよくある悩みですよね。。
- 睡眠不足や慢性的な疲労
- 仕事や家庭のストレス
- 気分の落ち込みや人間関係
- 男性ホルモンや持病、服薬の影響
Kei
- セラピスト・ボディケア歴 約17年
- 現役の女性向け痩身エステティシャン
- 食事管理・ボディメンテナンスにも携わる
- 平塚を拠点に、神奈川県内へ出張対応
男性の性欲低下は、年齢だけで決まりません
朝から仕事の連絡。移動中もスマホ。
帰宅しても頭の中では明日の段取り。寝る直前まで判断が続く。
そんな状態で、身体だけ突然「今からリラックスして興奮してください」と言われても、難しいですよね。
性欲は、電気のスイッチのようにオン・オフできるものではありません。
できたら便利なのですが・・・
「性欲」「興奮」「勃起」は、同じではありません
いつもお客様からお悩みをや相談を聞いていると、この三つが混ざってしまって「元気がなくなってきたんだよなぁ」という悩みになっているのかなと思います。
- 性欲:性的なことへ関心や欲求が向くこと
- 興奮:気持ちや身体が刺激へ反応して高まること
- 勃起:血流や神経などが関わる身体の反応
気持ちはあるのに勃起しにくい人もいれば、勃起はしても「したい」と思えない人もいます。
人によって本当に様々。
パートナーへの愛情と性欲が同じ速さで動かないことも。。
愛情はあるのに性欲がわかないと言ったような。
どれか一つが変わっただけで、「男として終わった」「相手を愛していない」と結論づけないでください。
厚生労働省の男性更年期に関する資料でも、男性ホルモンの変化には個人差があり、ストレスや生活習慣の影響を受けること、疲れやすさ、不眠、性欲低下などが現れる場合があると説明されています。
「性欲がない=気持ちが冷めた」「もう歳だ」と、すぐ決めなくていいんです。
男性の性欲が落ちるとき、見落としやすい5つの背景
「性欲が落ちてきたなぁ」と感じる時には↓のどれか、もしくは組み合わせた状況になっていることが多いです。
1.睡眠不足と、抜けない疲労
寝ている時間は確保していても、夜中に目が覚める、いびきが強い、朝から重い。
そんな状態では、身体は回復し切れていません。「夜になると何もする気が起きない」のは、性欲だけの問題ではなく、そもそも一日のエネルギーが残っていない可能性があります。
エランのお客様でも、性欲の減退と睡眠不足が合わさっているのかな・・・という方もいらっしゃいます。
2.仕事のストレスと、頭が止まらない生活


責任ある立場ほど、家に帰っても頭の中で会議が続きます。身体はベッドにいても、意識は明日の予定、売上、人間関係へ向いたまま。感じるための余白がなくなっているんです。
3.飲酒、運動不足、生活リズムの乱れ
お酒で気分を切り替える習慣、長時間の座り仕事、遅い時間の食事。
どれか一つを悪者にはできませんが、重なると疲労感や睡眠の質へ影響します。性欲だけを戻そうとする前に、身体全体の条件を見直す必要があります。
4.関係の緊張や「応えなければ」という義務感
誘われたら応じなければ、勃起しなければ、相手を満足させなければ。親密な時間が義務になると、欲求より先に身構えることがあります。性欲低下に見えて、実は失敗への不安や関係の疲れが強い場合もあります。
これが実は大きかったりします!
性欲はあっても「前も元気なかったからもしかしたら今回も・・・」「いいところ見せなきゃ」と思ってしまうメンタルからの理由もあったりします。
5.ホルモン、病気、服薬の影響
男性ホルモンの変化、うつ状態、甲状腺や生活習慣病、薬の副作用などが関わることもあります。ここはマッサージで判断できる領域ではありません。変化が急だった、長く続いている、日常生活までつらいときは医療機関へつないでください。
私は「興奮したか」より、身体が休めているかを見ます
施術で頭へ触れたとき、目を閉じてもまぶたが細かく動いている。
背中へ手を置くと、呼吸が胸の上だけで止まっている。お腹がずっと固い。
そういう身体へ、いきなり結果を求めることはしません。
まず頭。次に背中。お尻、脚、お腹、胸、首。
そこから睾丸・リンガムへ深く心地いい世界に導きます。
elan(エラン)の施術で少しずつ「考える」から「感じる」へ戻していきます。
今日は温かさが分かった。背中へ触れられたら、思ったより安心した。久しぶりに眠くなった。
私は、そういう小さな感覚も大切にしています。
17年身体に触れてきて感じる、「疲れている男性」の共通点
もちろん全員が同じ症状ではありません。
ただ、身体へ触れる仕事を約17年続ける中で、疲れを言葉にしない方ほど、背中とお腹の両方が硬いことがあります。
背中へ手を置いても呼吸が浅い。
肩を下げてくださいと伝えると、下げ方が分からない。太ももやお尻へ触れる前から力が入る。
本人は「普通です」と話していても、身体はずっと休まずにいるんです。
そんな方に「もっと感じて」「興奮して」と求めることはしません。
まず、頭へ触れられても考え事を追わなくていい時間をつくる。
背中が呼吸と一緒に広がるのを待つ。お尻、脚、お腹、胸、首まで、急がずに触れる。
リンガムやジャップカサイの快感は、その先にあります。
局所を先に刺激する施術ではなく、全身が「もう頑張らなくていい」と感じられる順序を大切にしています。
疲れと性欲低下が続くなら、身体の確認もしてください
性欲低下に加えて、強い疲労感、気分の落ち込み、不眠、発汗やほてり、筋力低下、勃起の変化などが重なる場合は、男性更年期やほかの病気が隠れていないか、泌尿器科や内科へ相談してください。
服用している薬が関係する場合もあるため、自己判断で中止せず、医師や薬剤師へ確認しましょう。
- 眠った時間と、途中で目覚めた回数
- 朝の疲れ具合
- 飲酒量
- 性欲や朝立ちの変化
- 気分の落ち込みやイライラ
「何となく不調」を言葉にできると、医師へも相談しやすくなります。
まず一週間、性欲を「戻す」より生活の余白を確認する
性欲が落ちたとき、精力剤や強い刺激へすぐ答えを求めたくなるかもしれません。でも先に、回復を邪魔しているものがないかを見てみてください。
- 就寝前30分だけ、仕事の連絡と動画を止める
- 飲酒しない日と、飲んだ翌朝の疲れを比べる
- 昼間に10分でも歩き、座りっぱなしを区切る
- 「したいか」ではなく「今日は何が心地いいか」を考える
- 朝立ち、気分、睡眠を簡単に記録する
全部を完璧に変える必要はありません。一つだけ試して、身体がどう違うかを見る。その記録が、医師へ相談するときにも、自分の生活を見直すときにも役立ちます。
- 性欲低下が数週間から数か月続き、生活へ影響している
- 強い疲労、落ち込み、不眠、ほてりなどが重なる
- 勃起や排尿にも変化がある
- 薬を飲み始めてから急に変わった
- 自分では抱え切れないほど気持ちが落ちている
興奮しない日も、自分を責めなくていい
élanでは、その日の反応を評価しません。
感じた。感じなかった。勃起した。しなかった。どちらの日もあっていいんです。
「感じなきゃ」を手放したときに、
初めて分かる身体の感覚もあります。
まずは何も求めずに身体を休ませる。そこから始めても遅くありません。
120分と180分、疲れが強い方はどう選ぶ?
120分は、頭から全身を整えてリンガムまで進むベーシックコースです。
限られた時間の中でも全身へ触れますが、一部位ごとの時間はコンパクトになります。
180分は、背中やお尻・骨盤まわり、脚、お腹、デコルテまで急がずに進めるélanのフルセッションです。
横向きのストレッチを入れ、肩の可動域へ丁寧に働きかけることもできます。「何をされても力が抜けにくい」「休みに来たのに時間を気にしてしまう」という方には、180分の余白が合うことがあります。
長ければ必ず良いわけではありません。人に触れられることへ強い不安がある方は、事前にその気持ちを教えてください。コースの違いより、安心して選べることを優先します。
élanでできること、できないこと、施術範囲はよくある質問にまとめています。医療とボディケアを分けながら、今の身体に合う選択をしてください。
男性の性欲低下と疲れ|よくある質問
平日の夜と休日で違うなら、身体は何を伝えている?
平日はまったく気持ちが動かないのに、連休でよく眠れた日は少し戻る。仕事の連絡がない旅行先ではパートナーへ触れたくなる。そんな差があるなら、性欲そのものが消えたのではなく、疲れや緊張が上にかぶさっている可能性があります。
反対に、休んでも変わらない、好きだったこと全般へ関心がなくなった、気分の落ち込みが強い場合は、心身の不調も含めて医療機関へ相談してください。身体の記録は診断ではありませんが、「いつ、何が違うか」を伝える助けになります。
予約当日は、興奮する準備をして来なくていい
性欲の相談で予約すると、「施術中に反応しなかったら申し訳ない」と考える方がいます。でも、élanへ結果を見せに来る必要はありません。仕事帰りで頭が忙しくても、緊張していても、その状態から始めます。
頭、首、背中、お尻、脚、お腹、胸。身体がどこで力を守っているかを見ながら進めます。リンガムへ入る前にジャップカサイを行いますが、範囲や触れ方は確認し、途中で変えることもできます。
「戻ったか」より、日常で変わった小さな感覚を見る
- 夜、少し早く眠くなった
- 背中や肩へ力を入れていたことに気づいた
- 人に触れられることへの警戒が少し減った
- 性欲より先に、休みたかった自分が分かった
これらは治療効果を示すものではありません。でも、自分の身体を雑に扱わないための手がかりにはなります。性欲を無理に作るより、感じられる余白がある生活へ戻していく。その過程を大切にしたいと思っています。
性欲がないのは、男性更年期でしょうか?
性欲低下だけでは判断できません。疲れ、睡眠、気分、服薬など多くの要因が関わります。ほかの不調も重なる、長く続く場合は泌尿器科や内科で相談してください。
パートナーへの愛情がなくなったということですか?
愛情と性欲は必ずしも同じ動きをしません。決めつけず、疲れや関係の緊張、身体の変化を分けて考えることが大切です。
施術で性欲は戻りますか?
効果を断定することはできません。élanは性欲低下を治療する場所ではなく、全身をゆるめて自分の感覚へ戻る時間を提供します。症状の確認は医療機関へお願いします。
平塚・本厚木など神奈川県内で、男性の疲れを相談したい方へ
平塚や本厚木方面で働き、通勤や車移動のあとには何もする気が残らない。休日は寝て終わり、性欲まで消えたように感じる。そんな方へ、élanは「元気を出してください」と言う場所ではありません。
まず疲れている身体を、そのまま持って来てください。言葉が少なくても、眠ってしまっても大丈夫です。全身を扱う中で、自分がどこに力を残していたのかを一緒に見つけます。
性欲を無理に起こすより、
性欲が戻ってこられる余白を、身体に残す。
élanは平塚を拠点に、本厚木方面を含む神奈川県内へ事前予約制で出張しています。性欲低下や疲れについて、医療の診断ではなく「まず身体を休ませたい」と考える方へ、場所や施術内容を事前に説明します。出張条件はご利用案内で確認できます。
参考資料:厚生労働省資料「男性更年期障害について」/MSDマニュアル家庭版「男性の性欲減退」
élanの施術は性欲低下や男性更年期の診断・治療を目的とするものではありません。症状が続く場合は医療機関へご相談ください。








